<ネタバレ>まあ、毎度のrhforeverなんですが、レイチェルが超絶可 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>まあ、毎度のrhforeverなんですが、レイチェルが超絶可愛い。一番最初に暗い店から外に現れた瞬間、来たああああって感じで、主人公と全く同じ視線で観ることができました。笑顔の時の眼の感じとエクボが最高ですねえ。
自分のように女優で映画を観る人間にとっては、お気にの女優がひとり増えることは色々な面で嬉しいことです。
ただ映画としてはどうだろう、タイムスリップ物 、歴史改変物って思索の対象としてとても難しいけれど、とても興味深い。だからもっともっと練って話を作ってもらわないと。
特に妹がらみのエピソードは、蛇足感があり、なおかつ無茶です。
妹の人生を立ち直させるために過去に戻って、そもそもあまり良くない男との出会いから無くしてしまったなら、その後の彼女の人生から男との生活、喧嘩、飲酒運転、事故、全てが最初からなかったことになり、跡形もなく消滅したはず。
ところが都合が悪くなったからと言って 事故を防ぐことを止めるところからやり直すって?
あの男と暮らしてない以上、あの出来事はしょっぱなから存在してない、起こるはずがない。だから主人公が過去に戻ろうとしても、戻るべきポイントが存在しないはずなんですが。
このエピソードだけはちょっと釈然としないものが残りました。