<ネタバレ> まさしくエンターテイメントの理想、あるべき形。
冒頭の博 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> まさしくエンターテイメントの理想、あるべき形。
冒頭の博士の家の時計、新聞の切り抜き、ラジオ、テレビのニュースから最後にいたるまで、全く無駄がない、ひたすら面白いこと、楽しませることだけを目的として計算し尽くしてて作られた一部の隙もない映画。
SFとしての面白さもさることながら、若いころの母親にせまられたら、どれほど当惑し、いたたまれない気持ちになるか、そんなあり得ない架空のスチュエーションの心理描写を見事に表現してることも素晴らしい。
リー・トンプソンの微妙な可愛さも良かった。
ただ、筋が分かってしまっての2回目以降の鑑賞では、当然ながらドキドキ感は無く若干、面白さが薄れるのが残念。
自分的には3>1>2です。