<ネタバレ>兵器製造会社の社長トニー・スタークが、戦場で自分の会社の兵器 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>兵器製造会社の社長トニー・スタークが、戦場で自分の会社の兵器が不正にテロ組織に渡っているのを目撃して改心する話だが、ヒーローものらしく、しっかりとした目的を持ち正義を突き通しているところがいい。主役のロバート・ダウニー・Jrも、シャーロックホームズしかり、ちょい悪的なオーラを醸し出しているさまは観ていて小気味いい。ただ、敵であるオバディアが倒されるシーンがあまりにもあっけなかったのは気のせいだろうか。敵なのだから、もう少しくらい粘ってほしかった。あとは、映画としてはうまくまとまっていて、スピード感あふれる飛行シーンは申し分のない出来だった。ああいうパワードスーツがあるものなら、一度は着てみたいものだ。