まず何よりも米国と日本の笑いの質の違いを痛感した。
そのせ .. >(続きを読む)
まず何よりも米国と日本の笑いの質の違いを痛感した。
そのせいか何がしたいのか分からない場面が散見。
しかし、倫理的な側面から見ればなかなかひどいもんだけど、
笑いを何よりも優先し、人生そのもので示した男の生き様は見事。
彼が作り上げた笑いは、のちの歴史に大きな功績を残したんじゃないだろうか。
最近のテレビ番組は規制やら大人の事情やらで、
作中に見られる他の利益を度外視して笑いや視聴者の熱気のみを追求した、
メーターを振り切るような内容のものがほとんどなくなってしまっているのが残念。
ジム・キャリーの演技は素晴らしかった。器用だなぁ。