<ネタバレ>賛否両論の代名詞のような映画ですが、自分は猛烈に「賛」です。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>賛否両論の代名詞のような映画ですが、自分は猛烈に「賛」です。救いようのない悲劇的な内容ですが、主人公は息子のために行動できたのだから、その意味では幸せだと思います。少なくとも自分は愚かな主人公だとと言って簡単に否定できません。音楽が素晴らしく、列車のミュージカルシーンは何度も見てしまう。映像も線路と青空の対比が美しく仕上がっています。
でもラストシーンは好きではない。テルマの幸せな夢を、最後にも見せて欲しかったと思うのです。