毛穴の開いた汚い肌、たるんだ顔やケツをあらわにして全身で老い .. >(続きを読む)
毛穴の開いた汚い肌、たるんだ顔やケツをあらわにして全身で老いぼれレスラーを演じる
ミッキーロークに、中盤でちょっとうるっときそうになってきた。
でもそうさせたのは、ミッキーロックの演技のなせる業というよりも、変わり果てたミッキーローク自身から受ける印象だったのかもしれない。
とにかくミッキーロークとマリサ・トメイにリアリティーがあって、ドキュメントっぽくて面白かった。
終わり方については、初めちょっとあっけにとられたけど、
後になってきて、
”死ぬとか、生きるとかそんなもの関係ねー!それがプロレスラー”って感じの終わり方だし、
ドキュメンタリーっぽいし、ブルーススプリングスティンだしって感じで、
これでよかったのかなと感じるようになってきた。
なんだか、また観たいなって気分にさせられた。