<ネタバレ>シンプルかつ緊張感のあるトニー・スコットらしいアクション作品 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>シンプルかつ緊張感のあるトニー・スコットらしいアクション作品です。嫌疑を掛けられたウィル・スミスがジーン・ハックマンの助けを得て逃亡し無実を晴らす筋書きです。ウィル・スミスのとぼけた雰囲気が妙に本作と合っていました。緊張感を持続させる腕についてはさすがトニー・スコット、安心して鑑賞できます。しかし最後はいただけません。関係者全員集合・全員相撃ちという見せ場のはずが、銃撃の瞬間は手振れで映され誰が誰を撃ったのか不明。演出というより誤魔化しているように見えてしまい、こういうシーンはタランティーノの専売特許なのだなとしみじみしてしまいました。