<ネタバレ>誰にでもあり得る『死』を強い作家性で現代社会の日本で如何に進 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>誰にでもあり得る『死』を強い作家性で現代社会の日本で如何に進められているか。といった趣き。「実際の終末医療が違う場合は多々あるのだろうが、この様に進む例も実在するのだろう」という説得感は感じ得れた。
病魔が進み、その後、いきなり死後の病室のシーンになるのが驚く。
実際の『終末』を描くことはどんな描写、撮影を用いても作為に過ぎず、バッサリ取り除く事はひとりの作家の選択として正解と考えます。