家族みんなで観れる良作です。戦争映画にありがちなバッドエンド .. >(続きを読む)
家族みんなで観れる良作です。戦争映画にありがちなバッドエンドでないのがいいです。
死んだ私の曾祖母などの話では、現実的には『火垂るの墓』とか『キャタピーラー』、『はだしのゲン』が近いのでしょうが。
すずさんは右手を失ったとはいえ、家族が比較的みんないい人でほのぼのして、こんなんで戦時中をよく生きていたなと思います。
まあ、戦争映画にありがちなドロドロ感、グロテスクさ、救いようのなさがあまりないのはこの作品の特徴です。
前向きで元気にになれる最近では珍しい作品です。