<ネタバレ>開発にかかわった人々の情熱が伝わり、涙が出るほど感動しました .. >(続きを読む)
<ネタバレ>開発にかかわった人々の情熱が伝わり、涙が出るほど感動しました。
加賀谷が社員達の気持ちを掴んで信頼を得ていき、人々が変化し同じ夢に向かって仕事をするようになり、最後はそれが結実する。よくあるパターンですが私にとっては鉄板です。いくつかの高揚感を煽る場面で蓄積されていき、ラストの屋上からのシーンで決壊しました。
印象的なシーンは松下幸之助に直訴しに行くシーンで、VHSを称賛されたところは見ている自分も嬉しい気持ちになりました笑
途中いらないかなと思うシーンもありましたが、役者の演技も総じて素晴らしいし、日本の技術開発をドラマにしたという点も含めて、1度は見て損は無い映画だと思います。