<ネタバレ>私はこういう雰囲気の映画は好きだ。雰囲気を大切にする映画では .. >(続きを読む)
<ネタバレ>私はこういう雰囲気の映画は好きだ。雰囲気を大切にする映画では、カメラが人間を追うのではなく、カメラは動かず画面の中に人を入れる、長回しというものらしい。
そしてこの映画では、ぎこちない不器用な者どうしがぶつかり合って、淡々と物語が進む。
早朝にトラックの荷台に乗り込んだユーレイは、キャンパスの中では学生とまちがえられそう、非常に若い。松山君ならずとも私も彼女の魅力に引き込まれてしまいそう。
「脱いで」「これ脱いだら裸ですよ」「オー、イエス」「ズボン脱いで」「え、脱ぐんですか」「オー、イエス」・・・といった会話が何とも良い。
ところでこの挑発的な映画の題、何とかならないものだろうか。