きわめて美しい画像と音楽の究極のCG映画と思ったが、最初の方 .. >(続きを読む)
きわめて美しい画像と音楽の究極のCG映画と思ったが、最初の方だけだった。3人の精霊が出てくるあたりから急に漫画チックになり、子ども向きのアニメ映画になってしまった。これでは原作の心温まる物語がぶちこわしである。
たしかに表面では原作の言葉を多用して忠実に描かれているようだが、CGとまったくマッチしない。原作の深みも感じられず、これでは感動できないだろう。
アラン・シルヴェストリの音楽はすばらしいのだが、まったく無駄に終わっている。