<ネタバレ>前作、前々作を上回っているとは言わないが、決して劣ってはいな .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>前作、前々作を上回っているとは言わないが、決して劣ってはいない。東京タワーが建設とともに始まった物語が、1964年東京五輪の年になる。小学生だった一平君や淳之介君も高校生になった。(ちょうど私と同世代、私も当時高校生)
いろいろなエピソードに情感が漂うのも前と同じで、当時の流行も巧みに取り入れられている。鈴木オートのカラーテレビは画期的、さぞ高かっただろう。
物語は若い世代へと移り継がれる形で終わるが、ほほえましくもあり、良いと思う。[良:1票]