湯川博士の天才科学者ぶりは相変わらず凄い。ペットボトルロケッ .. >(続きを読む)
湯川博士の天才科学者ぶりは相変わらず凄い。ペットボトルロケットを筆頭に数々の科学的思考や発想はあっけにとられるほど、そして少年との関わりもなかなか良い。だが犯罪捜査となるとどこから仮説が生まれてくるのか皆目不明、突飛すぎておよそ論理的には思えない。そして極めつけは、柴咲コウから代わった女性刑事、美人で若すぎて現実離れしすぎている。愛する人を守るためというのはわからないでもないが、およそ動機不十分、なんでそれで人を殺すの?という疑問が残る。