<ネタバレ>ドキュメンタリータッチの冒頭でぐっと引きこまれたが、初めてエ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ドキュメンタリータッチの冒頭でぐっと引きこまれたが、初めてエイリアンが映し出されたシーンで家族と爆笑してしまい、自分の中で完全にネタ映画と化してしまいました。最初は「ロサンゼルス決戦」のような描写を期待していたのですが・・・低予算映画と知って納得しました。
肝心のストーリーの方はというと、主人公がエビ化していくまではまあいいと思います。しかし、後半になって際立つ主人公のクズっぷりにびっくり、そしてその主人公に対して特に怒る素振りを見せないエビ科学者の温厚さに2度びっくり。ラストの主人公の心変わりはなんとベタベタで薄っぺらいことか。あえてそのような人格描写をしたのかと思っていたのですが最後まで回収はされませんでした。
特にグロいとも何とも思いませんでしたが、終始妙に気分が優れなかったのはおそらくその日の明け方に急性アルコール中毒で病院に運ばれていたからでしょう。