<ネタバレ>公開当時に劇場で鑑賞し、何だかなぁ~という印象。
今回テレ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>公開当時に劇場で鑑賞し、何だかなぁ~という印象。
今回テレビ放映で鑑賞(だいぶカットされてる感じ)、やっぱり何だかなぁ~と。
ケビン・コスナーがホイットニー・ヒューストンの葬儀の弔辞で『私の役は誰にでも演じられた・・・でも君の役は君にしか演じられなかった』みたいなことを語ったみたいですが・・・確かに、この頃のホイットニーはNO.1の歌唱力の歌姫だったと思います。が、それと映画の中身は別物でして・・・
ケビン演じる凄腕ボディガードは手の速さも凄腕で、あっという間に大スターの歌姫と一夜を共にし、ベッドの中で『今、襲われたら守る自信がない』だと。そりゃ激しく頑張っちゃたんだろうからね・・・
そして、やることやった後は仕事と私生活はハッキリ区別しておきたい・・・って、おいおい。
こりゃカーターに2年、レーガンに4年護衛したらしいが、彼等とも禁断の関係があったんじゃないかと、いらぬ想像してしまうくらいでした。
犯人の動機も曖昧で、ただ殺害するだけなら、いくらでもチャンスがあったろうに・・・
それでもバーで一杯やった後、二人踊っている時にバックで流れている曲を微笑みながら、
レイチェル『これがカウボーイソング?』
フランク『ああ』
レイチェル『湿っぽい歌だと思わない?歌詞をよく聞いてみて』
フランク『確かに湿っぽい、悲しいね・・・よく言うサヨナラソングってやつだ』
なんて、この時のやりとりの曲をラストにホイットニーが歌い上げるシーンは、やっぱり素晴らしい。
ケビン・コスナーの弔辞の通りだな。
ホイットニー・ヒューストンさんのご冥福をお祈りします。