トヨエツが長々と喋っていると眠くなるのは自分だけだろうか… .. >(続きを読む)
トヨエツが長々と喋っていると眠くなるのは自分だけだろうか…
全編トヨエツ芝居が際立っている作品。
劇場型犯罪を描いた小説を劇場化したというのは、フィールドとしては合っているのかもしれない。
トヨエツ演じる巻島の、酸いも甘いも経験した大人の男と、ボンボンの2世坊ちゃんとの人間性の対比が面白い。
ドラマの核である事件の方も2つとも上手く収束させているなと感じた。
決して名作!というわけではないが、佳作としてよくできている作品。