<ネタバレ> 「セガールもの」って、「水戸黄門」を観賞するときの気分に近 .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 「セガールもの」って、「水戸黄門」を観賞するときの気分に近いものがあります。
いつもお決まりのセガール様の強さを堪能し、すかっとして終わる。これに尽きます。「セガールもの」に求めるものはいつも同じです。
・・・だからさ、あんまりラブシーンとかは要らないわけですよ。黄門様や助さんがさ、何回もラブシーンやったら、「いや、そういうの求めてるんじゃないんだよねー」という気持ちになるはず。今作は、それさえなければもっと楽しめた気がします。・・・・看護婦のおねーさんはただの協力者にとどめておいてほしかったです。
「実は息子は、警察の友人がかくまってくれていて、生きていた。」とか、ストーリー的にすごく面白くなりそうなところはあったのに、そこの部分にはあまりウェイトを置いてないし、時間も割いてないんですよねー。うーん。おしい。