<ネタバレ> 小学生~中学生くらいの頃に、父がやたらとホラー映画ばかりを .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 小学生~中学生くらいの頃に、父がやたらとホラー映画ばかりを借りてきて、しきりと僕らと一緒に見ようとしました。気が小さい自分にとってはほとんど虐待に近かった・・・
ただあんまり見すぎて、少し耐性がついてきて、割りとホラー映画が平気になってきた頃、父が借りてきたのがこのビデオ。
あまりの衝撃に数日落ち込みました。
今まで見てきたホラー映画とは一線を画していました。
一番衝撃的だったのは、子供がトラックにはねられる瞬間。
一回目は寸前で助けられたのですが、そのときに「この子はいずれ、トラックにはねられてしまうのでは。」という予感がはしりました。結果、二回目でその予感の通りになったわけですが・・・
ペットセメタリーで、人を生き返らせることだけは今だに共感できません。確か、外見は自分の家族ですが、中に宿る魂は悪霊かなんかでしたよね?
つまり、器が同じなだけで中身はもはや自分の愛する家族ではないのに、その選択をしてしまうのはどうなのだろうと、ずっと考えていました。
それからしばらくして、「世にも奇妙な物語」で、この映画がまるパクリされていました。それもショックでした。
稲垣吾郎が主演で、愛する彼女を生き返らせるも、違う魂が宿って襲われていました。
なんか、嫌な気分にさせられました。