<ネタバレ>米エンタメ界には周期的に現れる‶天才子役”というのがいて、今 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>米エンタメ界には周期的に現れる‶天才子役”というのがいて、今作もクロエ・コールマンの出来如何にかかっていると言ってもいい脚本です。
デキる大人が子どもに振り回される、またはタッグを組むという王道パターンをきっちり踏襲しててソツが無く、まあまあ楽しく仕上がってます。
マッチョな主人公の相棒を務める戦闘力ゼロのクリステン・シャールや近所のゲイ・カップルなど脇役にも存在感をきちんと与えているトコが、平凡な脚本のわりに本作の娯楽度を数段階引き上げている要因かと思います。