<ネタバレ>このS・ペンが一番好きかも。本人不服だろうが。あまりといえば .. >(続きを読む)
<ネタバレ>このS・ペンが一番好きかも。本人不服だろうが。あまりといえばあまりのシチュエーションにばしんばしん横面張られっぱなしのペンがキレたりいらっとしたり心折れたり、演技の天才を発揮。感情の引き出しが多いんだろうなあ。見てるだけでじりじり暑そうでしょっ中飲み物買ってるペン、背中汗べったり。こちらの体力も奪われそうな中、ホアキン・フェニックスとクレア・デーンズのバカップル登場、この二人のウザさが超絶ここに極まれりといった感じでいやあホアキン、楽しそうだあ。心からペンに同情するよ。信じた女と手に手をとって逃避行。まだまだ甘い私は、このまま逃げ切ってくれてもいいかな、などと思ってしまいガーン、と後頭部を強打されたのだった。どこまでも人を小ばかにしたようなラストシーン、赤い赤いアリゾナ。とても印象に残る映画でした。