パニックからの脱出ものということで既視感は多分にあったが、映 .. >(続きを読む)
パニックからの脱出ものということで既視感は多分にあったが、映画の作りは好感が持てた。冒頭で主要な人物が、みんな様々な目的のもとにトンネルに向かっている場面は、爆発が起こるんだと分かっていながらもワクワクしてしまう。また、ペットの犬だったり怪我したトンネル管理員だったりを見捨てざるを得なかった場面があったのは、悲しくも実際にはこうしたこともあるだろうなと思わせた。好み30/50、演出9/15、脚本10/15、演技5/10、技術8/10、合計62/100→6/10点