<ネタバレ>3時間という長丁場。緻密な構成というわけでもなく、だれる部分 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>3時間という長丁場。緻密な構成というわけでもなく、だれる部分もないではないけれど、素敵な時間が過ごせる作品でした。
夢を持つこと、夢に向かって努力すること、そしてそれは人種に関係ないこと。
球児たちを演じた俳優たちが、みんな素晴らしかった。
星一徹みたいな長瀬正敏も、良かった。
歴史にちょっと嘘をついて、農業用水の完成年をずらしたりしているけれど、それもテーマを際立たせるためなら良いかと。
1931年には満州事変があり、日本は世界戦争へと転げ落ちて行った。
その一方で、こんな事実があったことをこの映画のおかげで知る事が出来ました。