1987年が物語の舞台となっていて、映画としての手触りがとて .. >(続きを読む)[良:1票]
1987年が物語の舞台となっていて、映画としての手触りがとても80年代風なのはそのせいかと思って見ていたら、バンブルビーのラジオからウィアードサイエンスが聞こえてきて、その瞬間にガツンと気がつきました。
この手触りはジョン・ヒューズ監督作品のものだと。
主人公と母親の関係、再婚相手の義父との関係、その連れ子である弟との関係、彼氏志望の男の子との関係など、それらの手触りがとても優しい。
ラストの誰もケガしないカーチェイスなど、面白くて優しくて。
まさにジョン・ヒューズ監督のタッチ。
VFXも素晴らしく、スぺクタクルでありながら、とてもよくできた人情コメディだと感じました。[良:1票]