<ネタバレ> 前作よりレクターの強烈な個性を可視化し、より刺激的であろう .. >(続きを読む)
<ネタバレ> 前作よりレクターの強烈な個性を可視化し、より刺激的であろうという思惑がみえみえ。メイスンの顔をこれでもかと見せたり、ポールのロボトミー痕らしきシーンが象徴的だ。
心理的な綾はみられず、ひたすら猟奇を強調した悪趣味が目立つ。レクターが自らの手を切断して逃亡という点も、クラリスに対する偏愛としてはあまり説得力がない。
鑑賞後、タラの白子や羊の脳みそ(スクレイピーの心配ない)に対する食欲は減退せず。