初見後・・・タイガー対シャーマンの対決における圧倒的なタイガ .. >(続きを読む)
初見後・・・タイガー対シャーマンの対決における圧倒的なタイガーの強さが印象的。ガフィー軍曹の奮闘ぶりが際立つ(吹き替えカット版ゆえか)。
2回目鑑賞後・・・ドイツ側の描き方が出色。現場を預かるヘスラー大佐の強い意志と悪戦苦闘ぶり、コンラッド伍長の庶民的目線と戦争への嫌悪、経験不足の若い兵士の合唱による士気高揚、シューマッハ少佐の奇襲場面のスリル。
連合軍側はカイリー中佐の孤軍奮闘、グレイ少将の指揮ぶり、ウォレンスキー少佐の男気を堪能。ウィーバー中尉の成長物語も面白い。
実話に基づく戦争アクション映画として観たので史実と合わなくてもOK、戦車の違いもタイガーとシャーマンの比較ができればOK、雪は融けるものだからあってもなくても気にならず。
3回目・・・武器を捨て、去りゆくコンラッドに反戦のメッセージを見た。
ヘスラー大佐は「ヤマト」デスラー総統のモデル?なるほど。
気がつけば「パンツァー・リート」を何度も聴いている自分がいた。コンラッドの歌う姿が味わい深い。