<ネタバレ>作中のセリフでもあるのだが、単なる「誰もいなくなった」タイプ .. >(続きを読む)
<ネタバレ>作中のセリフでもあるのだが、単なる「誰もいなくなった」タイプの推理ものと見てしまえるのですが、そうなると、この作品は弱くなってしまう。
最も意外性のある人物を犯人と見てしまう習慣が付いたので、すぐに子供をマークしてしまった。
ところが、全員同一人物で脳内だったという展開が新しい、少々のご都合も目をつむれるし、なにより、子供の人格が現実のドクター達を騙し大していたという現実が凄くインパクトを持ってくる。
最後まで観てなかなか良かった映画だ。