<ネタバレ>足抜けしようとした殺し屋が、組織から狙われて間違って妻子を殺 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>足抜けしようとした殺し屋が、組織から狙われて間違って妻子を殺されたことへの復讐劇。
組織と戦うアラン・ドロンはさすがにオーラがあって絵になるし、滅びの美学がよく似合う。
ただ、ストーリーがありふれていて、序盤でもうあらましが見えてしまって、結局どこにも意外性がない。
それにこういう殺し屋役は、どちらかというと冷たく暗い感じのするアラン・ドロンより、優しさと熱さが滲み出るブロンソンのほうが味があっていい。