<ネタバレ>あきれるほどベタで臭い青春映画。
でも、それを照れずにやり .. >(続きを読む)
<ネタバレ>あきれるほどベタで臭い青春映画。
でも、それを照れずにやりきっているので、知らず知らず乗せられて楽しんでしまった。
クラスからハブられた女子に、ヤンキー女子の親友ができ、憧れの男子に告白され――
こんな乙女の夢を描いた少女マンガの世界に乗せられるのも、いささかこっ恥ずかしいのだけれど。
三浦春馬のスーパー爽やか笑顔の王子様キャラが、笑えるくらいに決まっている。
少女の理想を体現したかのよう。
このキラキラ感は、いかにも別マに掲載されたコミックが原作という感じ。
惜しいのは、貞子のキャラに多部未華子はかわいすぎる。
かわいさと共にもっと不気味さも出せる女優なら、さらに面白かったのに。