<ネタバレ>リュック・ベンソン監督の得意ジャンルのようで、『レオン』と同 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>リュック・ベンソン監督の得意ジャンルのようで、『レオン』と同じくらい、『ニキータ』よりは楽しめた。
KGBとCIAの男を両天秤にかけたアナの恋愛模様を入れながら、看板のアクションシーンはクールでスタイリッシュ。
サッシャ・ルスはモデル上がりとは思えないアクションで、スーパーできる女感を出しているが、それを引き立てているのが指南役のヘレン・ミレンの存在。
狸ババアの食わせもの感を存分に発揮して、作品全体を締めている。