<ネタバレ>ソフィー・マルソーのデビュー作だが、まだ全然垢抜けていない。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ソフィー・マルソーのデビュー作だが、まだ全然垢抜けていない。
それでも13歳とは思えないほど背も高くてスタイルがいいので高校生に見える。
ブームがパーティのことだとは、今さらながらに知った。
フランスではローティーンでも自分たちだけの大人数のパーティーが普通だったのか。
日本よりかなり進んでる雰囲気で楽しそう。
純愛ラブストーリー路線と思い込んで見ていたが、ラストには唖然。
チーク相手の少年に、誰だコイツはとそこまでの記憶をたどる。
てっきり自分が見落としたと思ったが、まさか新顔だったとは。
一瞬で新たな恋の始まりとは、あまりにも唐突でシュールなオチ。
こんなに切り替えの早い少女だったとは、まったくもって恐るべし。
いかにもなアイドル青春映画で終わると思っていたら、衝撃のトンデモ大どんでん返しで、後ろから不意打ちを食らった気分。
これがフランス映画か。
サブストーリーに、少女の両親の別居騒動。
こちらは夫の浮気がバレたり、妻も新しい男を作ったり、結局元サヤに戻ったりで、言ってみればよくある話。
当時大ヒットしたようだが、そこまで受けた理由がよくわからない。