<ネタバレ>4編のラブストーリーから成るオムニバス。
なんだか芸術的で .. >(続きを読む)
<ネタバレ>4編のラブストーリーから成るオムニバス。
なんだか芸術的で哲学的な映像とストーリー。
さまざまな男女の愛の形が描かれるのだが、中にはよくわからないものも。
恋の始まりやアプローチが唐突であったり動物的なほどアグレッシブだったり、これが西欧文化との違いなのか、情緒的にもついていけない。
『ありえない恋の物語』など、その言葉通りにありえなくて理解できない。
巨匠アントニオーニ監督の紡ぐ哲学的なセリフに煙に巻かれた印象。
一話『ありえない恋の物語』でイネス・サストル、二話『女と犯罪』でソフィー・マルソー、三話『私を探さないで』でキアラ・カゼッリがそれぞれ美しいヌードを披露。
四話『死んだ瞬間』イレーヌ・ジャコブも気品のある美しさで、各話それぞれ女優の美が印象的。