<ネタバレ>ミュージカルが嫌いなこと山のごとし。
あんな不自然なものは .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ミュージカルが嫌いなこと山のごとし。
あんな不自然なものはない。
昔、テレビで観たときは途中でチャンネルを変えた。
ところが改めて観なおして、耳に馴染みのある名曲の力を再認識。
「サウンド・オブ・ミュージック」「私のお気に入り」「もうすぐ17才」「ド・レ・ミの歌」「エーデルワイス」――。
今までちゃんと観てなかったので、オーストリアを合併したナチスドイツへの抵抗がテーマにあったとは知らなかった。
初めて最後まで観通して、多くの人に愛されているのは納得できた。
それでもミュージカルに特有の感情の流れについていけないところもある。
マリアのやることなすこと強く否定していた大佐が、子供たちの歌で豹変してマリアを認めるあたり、そんな簡単には変わらないだろうにと思ってしまう。