<ネタバレ>夢と現実の狭間で、バイクを取るか彼女を取るか。
よくある類 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>夢と現実の狭間で、バイクを取るか彼女を取るか。
よくある類のストーリーで、ハッとするような展開はない。
ヤクザの友達はたぶん鉄砲玉で死ぬんだろうなと早くから予測がついたし。
観ているこちらが気恥ずかしくなるほどベタなシーンやセリフが幾つも。
バイクに興味があるわけでもなく、笑えもしなければ感動もできず。
青春の夢と挫折を正面から描いていて、ラストはそれぞれの人生を精一杯歩いている感じで悪くなかったけど、そこに至るまでの過程が物足りない。
島田紳助はトークの頭の回転やプロデュース力には感心するが、脚本に関してはいかにも畑違いの素人っぽい。