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<ネタバレ>今年のジャパニーズホラーの期待作品がいきなり来たと思っていた。
実際、冒頭は雰囲気も良く「期待できそうだ」と思った。
しかし、その後だんだんダレて行き、終盤は「MEN 同じ顔の男たち」のような不条理ホラーとなった。
これは私が最も苦手とする類の映画だ。
そう思うと、今度は色々細かいアラが目立って来る。
おばあちゃんを始めとしてみんなセリフが棒読みなのは演出上の効果を狙っての事か?それともど素人を使っているのか?
あんな古い写真1枚から伯母さんの今の居場所を突き止めるなんて古川琴音はホームズか?
生贄を1人用意しないとみんな目から血を噴いて死ぬのか?「赤い〜赤い〜」って弟はアホなのか?
この歳になるまでみんなの異常性に全く気づかなかった古川琴音が一番アホなのかもしれない。
それともう一点。あの「畳スリスリ音頭」は笑うところなのか?
何かの暗喩かもしれないが、私の足りない頭ではさっぱり理解できない。[良:1票]