<ネタバレ>1953年の同名作品より個人的にはこちらの方が楽しめた。比較 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>1953年の同名作品より個人的にはこちらの方が楽しめた。比較するものではないけど…。
口噛みの酒をアレのためだけに出すのは監督の趣味かな?とか、なんというか、全体的に幼さが見えるところはありましたが、映画作品で、別の世界線もので大事な人のことを忘れる作品って、あまり見ないので、私的にはめっちゃ琴線揺さぶられました。
メイドインヘブンや、明日の記憶のように「記憶を無くし、再会する」作品って、そんなになくないですか?
鑑賞後は、どうせ新海誠は映像美だけだろ?とか、あーRAD入っちゃったか、事前に抱いてたそんな思いは吹き飛んでしまいました。
文芸作品としてだけ見れば荒削りなところもあるのでしょうが、個人的にツボなテーマだっただけに、この点を贈りたい。