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<ネタバレ>(※この作品シリーズの良さは語りつくされており既出となるためそれら以外の私独自の、当時の感想のみ書かせてもらいます。)
世にパーソナルスペースと娯楽が多くなかった時代、特撮の神とまで呼ばれた円谷プロの代表作・ウルトラシリーズも過去の作品の再放送だけ繰り返されてたご時世に突如現れた西洋の空想特撮娯楽映画。当時世の中の話題をさらってたけど事前情報は写真と活字だけ。でもそれだけで衝撃は十分でした。あのストーリースケールと、メカからファッションからロボットまで、全てのデザインは少年の想像なんて超えてたので。面白いとか素晴らしいとかよりも、もう、かつてないスケールに衝撃!という以外に言葉もない映画でした。
…まあでも数日後に落ち着いてみたら、以下の点が心に浮かんで、長い事疑問でした。
1…なんで戦争じゃなくて革命なんだろう。
2…なんで敵の姫様を人質に取ったのに降伏を迫らないんだろう。
3…ビームガンあるのにビームでサーベル作ったら普通は不利じゃないのか。
4…剣の達人ぽく振舞ってる爺さんとロボット(←当時はベイダーをこう思っていた)の一騎打ちは剣法じゃねーよおっかなびっくりで棒叩きしてるだけだよ。
5…その超能力は何やねん?
それと何より、
6…いきなり【第4話】ってタイトル何??
でしたね。この後、公開作を鑑賞する毎に疑問は解消されていくのでした。続く。[良:1票]