<ネタバレ>演技が大げさで冷めるシーンが少なからずありました。石油王の息 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>演技が大げさで冷めるシーンが少なからずありました。石油王の息子がミッチとの思い出を再現するシーンは特にしんどい。しかし、全体的に大げさだからこそソープオペラに適したリアリティラインが設定され、物語を割と違和感なく楽しめるのかもしれません。救いのないクライマックスをオープニングで断片的に見せることで、どのように集約されていくのかをただ傍観するしかない観客のもどかしさと興味を引き出すという語り口も良い。