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<ネタバレ>名作、という先入観が無かったら途中で観るのやめていたかもしれない。
でも、後半からずっと胸がしめつけられる感覚が続く。しかも柔らかく苦しい、この感覚は映画を観ていて初めてかもしれない。
人の生きる「道」とはなんだろう、と思う。明らかに良い道がありそちらを歩けるのに、あえて理不尽な選択を「運命的」にしてしまう。
修道院の別れで彼女は自分の「道」に平凡な幸せを求められないことを本能的に分かっている。
ここまで悲しい作品だからいろいろと考えるのだろうか。そして、それもまた悲しい。[良:1票]