<ネタバレ>ずっと駄作と思っていたが、久しぶりに観直して、初めて良さが分 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ずっと駄作と思っていたが、久しぶりに観直して、初めて良さが分かった気がする。
では、あらすじ。人型の大型マシン(レイバー)が工事現場などで使われてる時代に、そのOSにウィルスを仕込んだ天才プログラマーの帆場という男がいた。彼が自殺した後、OSの暴走を予期した警察のレイバー部隊が活躍して事件を解決した。
帆場はどんな男だったか。
ウィルスは本当にあるのか。
もし発病(?)したら何が起こるのか。
それらが、じわじわ、ジワジワと進行していく。松井刑事と後藤隊長(警部補)の二班に別れて。前者は帆場を調べ、後者はOSを調べる。その二つが中盤に合流し、クロと確信した後藤隊長がついに動き始める。
パトレイバー部隊で現場を指揮するのは篠原。レイバーを操縦するのは野明。二人の連係プレイで事件が解決し、ヘリで後藤隊長がかけつけて映画は終わる。お疲れ様でした。