2020年に初めて見て、劇中でマドンナの大昔のヒット曲「VO .. >(続きを読む)
2020年に初めて見て、劇中でマドンナの大昔のヒット曲「VOGUE」がかかっていて
「え…これってそんなに古い映画!?」って驚きました。
まぁアンハサウェイやエミリーブラントがめちゃくちゃ若いのでそれくらい古いものだとは思っていましたが。
ミランダが着ているコートの毛皮率が高かったのも、古い印象。
今では動物愛護の観点で、毛皮を扱わない宣言をしているハイブランドがほとんどですから。
女のキャリア追求っていうテーマも古さはあります。
時代を反映してる映画の宿命ですね。
それでも次々出てくるステキなファッションは見ていて目の保養になるし、自分も特に太っているわけではないけれど、もっと体をひきしめたいなっていうモチベーションにも繋がりますね。
スタンリーおじさんは、字幕では通常の男言葉だけれど、ちょっとオネェ入ってるイメージ。
「あんた、ダサい恰好してるとナメられちゃうわよ?ほら、この靴をあげるから履いてみなさいな!」
みたいな。
映画の内容というより、それこそVOGUE誌のページをめくるような、見ているだけでいいやぁ~っていう気分にさせてくれるオシャレな映画。