<ネタバレ>ゲーム感覚での戦争しか知らない人には観てもらいたい映画です。 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ゲーム感覚での戦争しか知らない人には観てもらいたい映画です。
また、人間が生きる緊張感を求めるため、戦いに魅惑され、戦いはなくならないのかとの問題提起。
今では、戦争だけでなく、市場、資本、などあらゆる面で勝ち、負けの戦いを続けており
ある意味、そのバカさ加減に人間も、そろそろ気づいても良さそうなのだが、欲望がそれをもとめる。
ラストを、何か心に残る訴えるものにしてくれれば、評価8点なのだが。
但し、本当の戦争はこの映画より、汚く、卑怯で、悲惨なもの。本編もドイツとロシアという中立的な立場での
内容で、ヒトラーの侵攻を愚かとしてますが、英仏蘭など西欧が、アフリカ、アジア、アメリカに侵攻し植民地化を
進めた悪行もそれほど変わりはない。そのことについては、西欧はまだ、理解しようとしていないかな。