<ネタバレ>一時期ギネスブックで認定されていた史上最大の赤字映画という好 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>一時期ギネスブックで認定されていた史上最大の赤字映画という好奇心から観賞しました。3時間半は結構長かったですが最後まで退屈せずに観れました。製作費をふんだんに使った作品だけあって映像は臨場感に溢れています。冒頭の卒業シーンを観て主役だと思っていたジョン・ハートが脇役だったのが意外でした。「ラストシーンの舟の女性」=「机の上のツーショット写真の女性」が実は主人公の奥さんであり、そのために娼館の女性にプロポーズしなかったように見えますが、不倫や三角関係を入れ込んでアメリカ西部の歴史の中の悲劇的な事件をどう描きたかったのか、マイケル・チミノの真意がいまいち分よくかりません。