<ネタバレ>1996年、小学三年生の頃にポケモン赤・緑と出会ってそれから .. >(続きを読む)
<ネタバレ>1996年、小学三年生の頃にポケモン赤・緑と出会ってそれから行く年の時が来て僕もいい大人になった。
当時はもう狂ったように遊んだし、カードも買ったし、アニメも見たし、ポリゴンショックも受けた(特に身体に異変無し)。
だけど今はもうポケモンも遊んでないし、これから遊ぶ事もないだろう。
でも地上波でなんとなく本作を見だしたらなんだか在りし日の感情が沸々と湧いて出てくるじゃないか。
この世界、あぁこのポケモンの世界!小学生の頃憧れた世界だ!!!
アニメではない実写のポケモンはまさに実在する生物として描かれ、現実を生きる生物らしさとポケモンの可愛さを上手く混ぜた大変素晴らしいものになっている。(あのガーディを抱かせてくれ!)
それにネオン多めの街並も可愛いブレードランナー感があって最高ですね。思えばロゴやポスターのデザインなどもも非常にセンスが良い。
まぁお話は子供騙しではないにせよ結構オーソドックスなものになっていて、大人にはちょっと物足りないものにはなっているが、ピカチュウとのやりとりは面白いし、バトルシーンはかなり迫力がある。超巨大ドダイトスやメタモンなど驚きの連続なのも面白いです。それに知ってるポケモンが出るたびにめちゃくちゃテンションが上がります。
そんな見所たっぷりなおかげで終始ダレる事も無く最初からエンディングまで大満足で見終える事が出来ました。もうこれは今まで生きて来たご褒美と言っていいですね。素晴らしい。次回作に期待してます。