<ネタバレ>生意気ボーイになってアナキンが帰って来た。
思春期&反抗期 .. >(続きを読む)[良:1票]
<ネタバレ>生意気ボーイになってアナキンが帰って来た。
思春期&反抗期で手を焼くオビワンは大変面倒な弟子をクワイガンから頂いちゃいましたね。
そんなアナキンボーイの目の前を邪魔するのは恋、そして悲劇。
怒りも悲しみもぶちまけるアナキンはジェダイである前に若者、フォースが揺らがない方が無理ある。
そして今回は悲劇が連鎖的に起こる、恐るべき最後の曇りがだんだん消えてくる内容だ。
母の死からのタスケンへの殺戮。ジャンゴの死から見える幼きボバの末路。
そしてラストの、クローンと言う命がありながら消耗品の兵隊と、大量生産されたバトルドロイドの戦争は空しさしかない。
本作はEP5など比べ物にならないほど、どこまでも後味が悪くEP3への足取りもどこか重く感じるモノとなった。
アクションシーンに関しては言う事無いですね、クリストファーリーもやたら動きますし、ヨーダも凄いセーバーさばきでビックリ。でも今回も情報量もアクションもとてつもなく多いので結構長く感じました。
ちなみに今回はオビワンの健気というかなんというか一人で頑張る姿がなんとも言えない。EP4でも生きているのにどこかギリギリ感があり、「本当はここで死んじゃうんじゃないか?」と思わせるスリリングさがある。そんな訳で僕はなぜか彼を応援してしまう。頑張れオビワン!死ぬなオビワン!
なんだかんだで今回はあんな終わり方でしたがEP1と比べると順調に面白くなって来ています。さぁEP3見るぞ!!!頑張れオビワン!!死ぬなオビワン!![良:1票]