<ネタバレ>いくらなんでも飛躍し過ぎだろう!
リングの話の続きなのだが .. >(続きを読む)
<ネタバレ>いくらなんでも飛躍し過ぎだろう!
リングの話の続きなのだが話は山村貞子のルーツからズレてとにかく呪いのビデオ絶滅へ。今度は医学で呪いを暴け!
でもいくら待っても、ビデオを見てもホラーな要素は無いに等しい。いや、人が死ぬけどそこにホラーはない。本当にホラーがない。
死体の高山が動いたりとかあるけれどホラーというより幻覚のような感じだし、高山だしあんまり怖さは感じず。それに松重豊の髪型が変だ。
怖い山場がほとんどないおかげでどんどん話は退屈になる。出るぞ出るぞ詐欺の連続だ。
そして後半になればなるほど展開がわかりにくくなり、いつの間にかSFな話になっていく。え、この人貞子なの!?
そんでもって貞子の世界征服計画が淡々と語られる。主人公に賄賂も払ったしオッケーオッケー!高山竜二も生まれ変わったよ!呪い入りの小説も出版しちゃえ!っておぉい!!!なんだそれ!!!何でもありにもほどがあるだろう!!!!
そんなこんなで前作リングの素晴らしい緊張感や恐怖を全部無かったかのようにする退屈なSF映画でした。