<ネタバレ>映画としては冗長に過ぎる演出もあるとは思いますが
それを補 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>映画としては冗長に過ぎる演出もあるとは思いますが
それを補って余りあるシーンがいっぱいでした
誰にも期待されていないダメジョッキーとダメ馬の二人が
「お前は何ちゅー馬やー!」(字幕とは違いますw)って
嬉しそうに楽しそうに紅葉の下を駆け抜ける
お互いを分かり合う瞬間を
こんなに綺麗に描いた映画は少ないでしょう
レッドとビスケットだけじゃなく、それを取り巻く人々
お互いを認めて、分かり合える存在がどんなに素敵な存在かということを
ゆっくりしっとり教えてくれる物語でした