天使にラブソングをの二番煎じのような内容ではあるが、
実話 .. >(続きを読む)
天使にラブソングをの二番煎じのような内容ではあるが、
実話である分こちらの方が元ネタなのかもしれない。
物語は主人公の女性の生活パートと教師パートの構成ではあるが、
このあたりの描き方が基本的に整理がついていないためにいいシーンの効果が薄れてしまっている。
一本線では厚みが足りないとの判断であろうが、中途半端なのでむしろマイナスの効用しかない。
生徒や家族のキャラクターをうまく活かすなり教師としての成長を描くなり、
選択肢が多かったわりにはエピソードの貧弱さが寂しい結果を産んでいる。
多分、実際のこんな事もあったのよ。という伝聞をそのまま入れただけなのでしょう。
しかし、なぜに監督がウェス・クレイブン。
音楽はやはりよいので5点