そもそも差別意識から産まれたとも言われるオリジナルをもつ題材 .. >(続きを読む)
そもそも差別意識から産まれたとも言われるオリジナルをもつ題材を
差別はいけないよ、という事をとっぴな視点で描き続けたティムバートンが監督。
これはエライことになるぞ、と思いきや全然なりませんでした。
どうやらけっこう彼のアイデアがカットされてしまったようで、
もしかしたら本当にとんでもない映画が出来ていたのかもしれませんが、
彼に期待されたことはあくまでも客寄せのネームバリューだったようです。
どうしようもなく陳腐で平凡な作品になりさがってしまい、
非常に残念ですが、世界観の作り方だけは十分に評価できるとして
甘甘の点数で5点献上。