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<ネタバレ>名前だけは知っていたもののなかなか見る機会がなく、ようやく視聴。
ホロコーストを描いた作品でもありますし、当時の大志を抱く若者の姿も垣間見れます。
この映画で最も注目スべき点は、メリル・ストリープの演技力と美しさです。
ソフィーの苦悩と諦め、その先にある希望とが実によく表現できていると思います。透けるような白い肌も必見。
また、収容所生活をよりリアルにするために減量したとのことで、まさしく体当たりの演技はお見事としか言いようがない。
ここでのソフィーの「選択」はあまりにも辛い。
ネイサンについては破天荒ぶりばかりが目についてしまいがちですが、スティンゴが困っているときにお金をプレゼントしたり、服をプレゼントしたり、励ましたり、、、人間として魅力あふれる人物だと思います。彼の存在意義は大きい。
見るべき名作。